教育・文化
2015年8月21日(金)9:05
きょうから全宮古書道展/力作ずらり、22日まで
宮古毎日新聞創刊60周年記念の第34回全宮古書道展(主催・書心会、宮古毎日新聞社)が21日、宮古島市中央公民館で開幕する。高校・一般の部で大賞(墨芸文化賞)を受賞した友利祐華さん(宮高3年)の作品ほか、各部門の応募作品が展示される。書道展は当初23日までの予定だったが、台風15号の接近に伴い2日間の開催となる。
この書道展は、書作品の発表の機会を催して心技の向上を図り、宮古地区の書道教育の振興発展に寄与することを目的に開催する。
開催日は21、22の両日で開場時間は21日が午前10時から午後6時、22日は午前10時から午後5時まで。
展示作品は児童生徒の部920点、高校・一般の部55点の計975点。石垣からの交流作品や書心会役員の作品も展示される。
応募作品の審査会は先月19日に行われ、高校・一般の部は友利さん、児童生徒の部は根間なつみさん(平良中3年)がそれぞれ大賞に輝いている。表彰式は30日、市内ホテルで行われる。