5、6日に再販売/プレミアム商品券
販売金額は6809万円/平良庁舎 代理購入が可能に
宮古島商工会議所の砂川恵助専務理事は2日、会見を開き、5、6日に市役所平良庁舎で行われる「美(か)ぎ島(すま)宮古島プレミアム商品券第2回販売会での販売組数と販売金額などを発表した。販売総組数は1万3383組で販売金額は6809万5000円、プレミアム分を上乗せした購入可能総額は8946万円。今販売会では代理人による購入が可能となる。
プレミアム商品券には普通、E3、指定特産品、多子世帯の4種類があり、普通は500円券13枚つづり6500円分を1組として5000円で、E3と多子世帯は500円券14枚つづり7000円分を1組として5000円で、指定特産品は1000円券14枚つづり1万4000円分を1組として1万円で販売している。
今回、販売されるのは、普通券がこれまでの販売残3746組に追加発行分8000組を加えた1万1746組、指定特産品券は236組、E3券は1257組、多子世帯券が144組。
市民からの要望に応え、今販売会では1人で1人分まで代理購入が可能となる。代理購入には購入者と購入委任者両方の身分証明書の持参が必要となる。普通券とE3券の購入限度額の見直しも行われ、普通券はこれまでの3万円から8万円に引き上げ、E3券は限度額を撤廃する。これにより、すでに普通券3万円分を購入した人も新たに5万円分まで購入が可能となる。
会見で砂川専務理事は「これまでに約80%を販売し、流通していることを考えると、商店街の活性化などに効果が出ていると思う。今回は土・日曜日の販売で、要望の高かった代理購入も可能にしたので、より買いやすくなる」として広く購入を呼び掛けた。
第2回販売会は5、6日の午前9時から午後3時まで、市役所平良庁舎1階ロビーで行われる。商工会議所では、混雑が予想されるとして時間に余裕を持って来場するよう呼び掛ける。