イベント
2015年10月4日(日)9:03
管制塔や航空設備を見学/空の日イベント
消防車両の放水「すごい」
2015年度宮古空港空の日フェスタのイベント(主催・同実行委員会)が3日、宮古空港で行われた。小中学生を対象に行われたイベントは、管制塔や気象室などの空港局庁舎内の見学や、バスで空港の滑走路の周囲を回り、設備などを見学した。このうち、宮古島市消防署空港出張所に配備されている消防車両の説明や放水を見学した。
昨年に続き参加した仲元優真君(久松小5年)は「消防車の放水は勢いが強くて、遠くまで届いて、とてもすごかった。来年も参加したい」と感想を話した。
バスツアーでは参加者は空港管理事務所の職員から航空機が着陸する際に、滑走路の中心や、高度などを知らせる設備の説明を受けた。
午後1時分からのバスツアーでは、着陸している航空機を間近で見た参加者がバスの窓越しに、撮影するなど空港内ツアー楽しんでいた。
この事業は、空の旬間(9月20~30日)にちなみ、航空、航空業務に対する認識を深めてもらうことなどを目的に毎年実施している。