政治・行政
2010年10月21日(木)9:00
分別解体・再資源化を確認/宮古土木事務所など
建設現場をパトロール
県宮古土木事務所と県宮古福祉保健所は20日、建設リサイクル法に関する宮古島管内一斉パトロールを実施した。建設現場で、建設廃棄物の適正な分別解体・再資源化などの取り組みをチェックした。
この日のパトロールは、伊良部大橋橋梁整備第6期工事、高野西里線電線共同溝工事、平良港の第1埠頭上屋施設新築工事の3現場で行った。
このうち、同6期工事は、ファミリーマート宮古久貝店の交差点から久松集落に向かっての一部区間。片側歩道工事で、延長268・2㍍、幅員3㍍。
請負業者は「工事に伴って撤去したコンクリート殻は110㌧、アスファルト殻38㌧。ちゃんと分別解体してあり、再利用と再資源化を行う」と説明した。
この後、パトロール隊は、ヤード内でコンクリート殻などを確認した。