社会・全般
2015年10月10日(土)9:03
秋の散策楽しむ/「くれよん」利用親子
市社会福祉協議会が運営する子育て支援施設「つどいの広場くれよん」利用者による親子ウオーキングが9日、市熱帯植物園と宮古青少年の家周辺で行われた。3歳までの子供とその母親12組、計24人が参加し、秋の散策を楽しんだ。
植物園入口に集合した参加者たちは、手遊びなどで体をほぐした後、植物園内と青少年の家敷地内の遊歩道を散策した。子供を抱いたりベビーカーを押しながら歩く母親たちは緑の多い風景を眺めたり、参加者同士で談笑したりしながらウオーキングを楽しんだ。
8カ月の娘・栞愛(かんな)ちゃんと参加した畠田亜由美さんは「私の日ごろの運動不足解消と、子供の気分転換のために参加した。自分と同じように子育て中の人と交流できるこういう機会はとても助かる」と語った。