イベントの成功願う/ラリーdeモール
関係者集いスタート式
「第4回宮古島楽市楽座ラリーdeモール」(主催・同実行委員会)が11日、11月29日までの50日間の日程で始まった。同日、スタート式がJAファーマーズマーケットあたらす市場前で行われ、関係者たちが「ガンバロウ三唱」でイベントの成功と市の経済発展を願った。
同催しは、協賛参加店52店舗が掲載された冊子を500円で購入すると、冊子に添付されているクーポン券で割引などの特典が受けられるほか、アンケートはがきを応募すると抽選でさまざまな景品がプレゼントされる。
スタート式では実行委員会の前川勝信委員長が「第4回のラリーdeモールをみんなの力を合わせて成功させよう」と呼び掛けた。後援団体となっている宮古島市の長濱政治副市長は「今回から市が初めて積極的に関わることになった。地域の若い起業家たちが連携し、市とも話し合いながら島を盛り上げていくことは大賛成。しっかり応援していきたい」と語った。
最後は全員で「ガンバロウ三唱」を行い、イベントの成功と、それに伴う参加企業や島の発展を祈念した。
期間中、関連イベントとして「宮古島体感検定トライアスロン」や未婚男女の出会いの場となる「ぷりるコン」、「ラリーdeモール フィナーレ」が行われる。