04/21
2025
Mon
旧暦:3月24日 友引 庚 
教育・文化
2015年10月14日(水)9:03

東小にろうきん文庫贈呈/宮古地区推進委

読書意欲かき立てる51冊

ろうきん文庫の贈呈を受けた東小の児童たち=13日、東小校長室

ろうきん文庫の贈呈を受けた東小の児童たち=13日、東小校長室

 沖縄県労働金庫宮古支店(荷川取正順支店長)の加入会員や団体などで構成する「ろうきん宮古地区推進委員会」(長田佑介委員長)は13日、東小学校(下地政昭校長)に図書51冊を贈呈した。長田委員長は「多くの児童に読んでもらいたい」と呼び掛けた。

 読書週間(10月27日~11月9日)を前に、宮古の小学校を対象に毎年行われている。1990年に始まり、今年で26回目。昨年から2巡目に入り、東小へは94年に続き2度目となる。

 贈呈式が校長室であり、児童会長の根間梨結さん(6年)は「東小の児童は本が大好きで、図書館から月に10冊以上借りています。本が来るのを楽しみにしていました。感謝します」と喜びを表した。

 この日贈呈された本は、徳川家康や坂本龍馬、西郷隆盛、野口英世など歴史上の偉大な人物の伝記や、元ヤンキースの松井秀喜選手などスポーツ選手の活躍を記した本など、読書意欲をかき立てるものばかり。

 下地校長は「今月から読書旬間が始まった。児童たちはワクワクしながら読んでくれると思う」と感謝した。

 贈呈式には長田委員長をはじめ、湧川治輝理事、荷川取支店長が出席した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月16日(水)9:00
9:00

今年105回の入港予定

クルーズ船、昨年の2倍/平良港   今年一年間に平良港への入港が予定されているクルーズ船の回数は105回で、昨年の52回の2倍になることが那覇港管理組合クルーズ寄港予約管理システムのまとめで分かった。今年は1月1日の「コスタセレナ号」(11万4261…

2025年4月12日(土)9:00
9:00

「はしご旅」の魅力PR

旅行関係メディア招きトーク 1度の旅行で二つのホテルを「はしご」して異なる楽しみ方を味わう「宮古島はしご旅」を周知するトークセッションが9日、市内の飲食店で行われた。サントリーニホテル&ヴィラズ宮古島、ヒルトン沖縄宮古島リゾートと、両施設の「はしご旅」プランを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!