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産業・経済
2015年10月24日(土)9:05

「使って納得県産品」/沖縄の産業まつり開幕

関係者のテープカットで開幕した第39回沖縄の産業まつり=23日、那覇市の県立武道館

関係者のテープカットで開幕した第39回沖縄の産業まつり=23日、那覇市の県立武道館

 【那覇支社】「あ、いいね! 使って納得 県産品」とテーマに、第39回沖縄の産業まつり(主催・同実行委員会)が23日、那覇市の奥武山公園と県立武道館で開幕した。25日までの3日間。

 会場では522の企業・団体、個人が出展。今年度の鑑評会に出品された泡盛やかりゆしウエア、健康食品などの県産品の展示即売会や商工会特産品フェア「ありんくりん市」、陶器市など多彩な催し企画されている。泡盛の展示販売コーナーでは、「菊之露」がまつり限定販売の干支ボトルをひな壇に陳列し、多くの来場者にアピールしていた。

 このほか新商品・新技術の紹介エリアでは沖縄高専卒業生が製作した歩行ロボット「スケルトニクス」の試乗体験ができる。水中可視光通信技術の実演、県内で開発されている電気自動車(EV)の紹介もある。

 県立武道館アリーナ棟の前で開会式が行われ、呉屋守章実行委員会長(県工業連合会長)が「産業まつりが人と人、人と産業を結びつけ、沖縄の産業を元気づける場になってほしい」とあいさつした。


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