12団体が練習の成果/文化祭児童・生徒の部音楽祭
市制施行10周年記念事業
第10回宮古島市民総合文化祭児童生徒の部の音楽祭(主催・宮古島市、市教育委員会)が1日、マティダ市民劇場で行われた。みやこ少年少女合唱団をはじめ12団体、約470人が参加し、舞台上で日ごろの練習の成果を披露した。
みやこ少年少女合唱団75人によるニュージーランド民謡「Tutira Mai」で幕開け。可愛らしい振付が観客を楽しませた。
音楽祭開会に先立ち、市教育委員会生涯学習部の奥原一秀部長が「日ごろ練習してきた子供たちの素敵なハーモニーが会場の皆さんに伝わることを願っている」と宮國博教育長のあいさつを代読した。
音楽祭運営委員会の洲鎌律子委員長は「どのチームも市制10周年記念にふさわしい演奏をした。10月はスポーツや文化祭展示で忙しい中、音楽祭も頑張った。自分では気が付かない自らの心が、みんなで演奏することで表現されたと思う」と講評した。
出演団体は次の通り。
みやこ少年少女合唱団▽市ジュニアオーケストラ▽北小学校3年生▽平良第一小学校4年生▽北中学校器楽アンサンブルA▽東小学校6年生▽南小学校4年生▽平良第一小学校音楽部▽北中学校器楽アンサンブルB▽東小学校マーチング部▽南小学校マーチングバンド部▽平良中学校吹奏楽部