目指せ!東平安名崎/第2回がんずうマラソン
秋風受け254人が完走
第2回東平安名崎がんずうマラソン大会(主催・城辺地域づくり協議会)が1日、同崎をゴールとする21㌔、10㌔、7㌔、2㌔の4コースで行われた。4コース合計で255人が出場し、そのうち254人が心地よい秋風の後押しを受けて完走を果たした。
東平安名崎公園内のゴールを目指して、出場者たちは宮古製糖城辺工場(21㌔)、城辺陸上競技場(10㌔)、福嶺中学校運動場(7㌔)、東平安名崎入口(2㌔)から午前10時に一斉にスタートした。
沿道には、出場者の家族や友人、地域のお年寄りたちが、汗を光らせて力走する選手たちに大きな声援を送った。
ファミリーコースでは、ベビーカーを押しながら参加するお母さんたちの姿も見られ、秋空の下で心地よい汗を流した。
競技の結果、Aコース(21㌔)は黒島昌樹さん(28)が1時間24分29秒で優勝。Bコース(10㌔)は狩俣洋介さん(13)が50分56秒で、Cコース(7㌔)は平安光希さん(13)が36分58秒でそれぞれ制した。
ファミリーコースのDコース(2㌔)は根間稜太君(8)が優勝した。
同大会は、日本百景の東平安名崎を目指して大自然を満喫しながら、楽しくゴールすることで健康増進と地域活性化の推進を目的に実施している。