教育・文化
2015年11月4日(水)9:02
小中高生20人が書競う/伊良部商工会書道大会
きょう審査、8日に表彰式
2015年度宮古島市伊良部商工会書道大会が3日、伊良部の東地区構造改善センターで開かれた。小学2年生から高校3年生までの計20人が参加し、真剣な表情で一文字一文字を書き込んでいった。審査はきょう4日に実施され、8日に伊良部公民館で表彰式が行われる。
今大会には小学生が12人、中学生7人、高校生1人が参加した。開会式では主催者である伊良部商工会の大浦貞治会長と後援者である伊良部地区地域づくり協議会の比嘉臣雄会長があいさつを行い、子供たちを激励した。
参加者たちは20分間、練習を行った後、清書に取り組んだ。課題が自由な高校生を除き、小中学生たちは「たいよう」や「美しい心」、「温故知新」など各学年ごとに決められた課題の言葉を、一筆一筆ていねいに書き進めた。