産業・経済
2015年11月6日(金)9:05
B737-800型導入へ/JTA
来年2月 那覇便の需要に対応
日本トランスオーシャン航空(JTA、本社・那覇市、丸川潔社長)が来年2月10日以降、那覇-宮古路線にボーイング737-800型機を導入する。165席を提供できる機材で1日2往復4便を運航。需要が高まっている那覇-宮古路線に対応する。
同社は2015年上期の運航で、那覇-宮古路線の需要増を受けて提供座席数を多くしたり、便数を増やしたりして対応。臨時便も飛ばして応えてきた。
先月25日からは通常7往復の路線を火、木、土、日を基本に8往復に変更。来年2月7日まで同様のダイヤを組む方針だ。
その後、同月10日以降は新しく導入する737-800型機を那覇-宮古路線で初めて使用。2往復4便を運航し、市民や観光客のニーズに対応する。