上位入賞目指し団結/県民体育大会
選手団に団旗を授与
第67回県民体育大会が今月21、22両日、名護市を中心に開催される。この大会に出場する宮古島市代表選手団への団旗授与式が5日午後、市役所平良庁舎で行われ、宮古島市体育協会の長濱博文会長から選手代表に団旗が手渡された。長濱会長は「総合8位以内、女子5位を目指して互いに頑張ろう」と話した。
県民体育大会は21、22両日、名護市を中心とする北部地区で開催される。宮古島市は計15競技に選手・役員合わせて308人(秋季大会採点競技)が出場して上位入賞を目指す。
団旗授与式には各競技団体の役員らが出席。長濱会長は「県民大会では、宮古島市の選手としてふさわしい活躍を期待している」と激励。「総合8位以内、女子5位を目指して選手、チームを鍛え、ぜひ上位に入賞してほしい」と述べた。
下地敏彦市長は「前回大会よりも必ず上の順位に行こう。全市民が皆さんを応援している。この大会で活躍して宮古島を大いに盛り上げてほしい」と話した。
この後、選手団を代表してバレーボール男子監督の中村靖さんが「世代交代を図り、優勝するつもりで練習に励んでいる。スポーツアイランド宮古島のために皆さんとともに頑張っていきたい」と決意表明した。
引き続き長濱会長が中村さんに団旗を授与。最後はガンバローを三唱して上位入賞を誓い合った。