教育・文化
2015年11月29日(日)9:02
入賞作507点一堂に/全琉書道コン宮古島展
中央公民館できょうまで
第63回全琉図画作文書道コンクールの第2回書道部門宮古島展(主催・書道支援団体「入木会」)が28日、2日間の日程で市中央公民館研修室を会場に開幕した。宮古地区の入賞作品など計507点が一堂に展示されている。きょう29日の展示は午前10時から午後4時まで。
同展では全琉図画作文書道コンクール入賞作のうち、書道部門の宮古地区小中高校、特別支援学校からの入賞作品486点と、県内高校の優秀作品21点を展示している。
開場前には市中央公民館入口で開会式が開かれ、主催者を代表して「入木会」の砂川純一副会長が「子供たちが優秀な作品を見ることは大事なこと。感性を高めるためにもいろいろな作品を見てほしい」と呼び掛けたほか、砂川副会長と来賓、宮古地区受賞者代表でテープカットを行い、開幕を祝った。
会場には受賞者とその保護者らが訪れ、たくさんの作品を鑑賞したり、自身の作品と並んで記念写真を撮る姿などが見られた。