クイズ、尻相撲で盛況/ラリーdeモール最終日
優良協賛店表彰、抽選会も
「第4回宮古島楽市楽座ラリーdeモール」の最終日だった11月29日、フィナーレイベントがJAおきなわ宮古地区本部大ホールで開かれた。市制施行10周年記念宮古島クイズや尻相撲大会などの余興で盛り上がったほか、ラリーdeモール優良協賛店表彰や抽選会も行われた。
宮古島楽市楽座ラリーdeモールとは、協賛参加店舗が掲載された冊子を500円で購入すると、冊子に添付されているクーポン券で割引などの特典が受けられる取り組み。今回は10月11日から11月29日までの50日間、実施された。関連イベントとして「宮古島体感検定トライアスロン」や未婚男女の出会いの場となる「ぷりるコン」なども行われた。
フィナーレ会場では余興として草笛教室や尻相撲大会、市制10周年記念宮古島クイズ、ウクレレバンド演奏などが行われた。宮古島クイズでは市企画調整課が作成した宮古島市にまつわる「○×問題」が出題された。問題を聞き「○」か「×」に分かれた参加者たちは自分たちが正解と分かると飛び上がって喜んでいた。
尻相撲大会には10チームが出場。トーナメント戦で競い合った結果、新里理容館チームが優勝した。
今年度のラリーdeモールについての報告が実行委員から行われたほか、優良協賛店表彰では利用者アンケートなどで高評価を得たの店舗を表彰。冊子を購入しアンケートに回答した人を対象とした抽選会も行われた。
会場では飲食物の販売ブースやフリーマーケット、ゲームコーナーも設けられたほか、「時限爆弾セール」と題し野菜や卵の特売も行われた。