社会・全般
2015年12月18日(金)9:02
さらなる結束確認/子ども110番の家連絡協
宮古島地区こども110番の家連絡協議会(新城浩吉会長)が17日、宮古島署(瑞慶山力署長)で開催された。参加者らは、今後の活動再構築に向け決意を新たにした。
宮古地区では、1997年度に「太陽の家」は運用開始した。宮古管内では本年4月時点では324件委嘱されていたが、9月時点では300件にまで減少した。被嘱託員の高齢化に伴う辞退や店舗の廃業・移転などが原因。改めて子ども110番の家がクローズアップされた。
新城会長は「いろんな活動を加味して安全・安心の地域づくりが大事」と述べた。
瑞慶山署長は「点と点を結ぶことで、安全・安心な町づくりにつながる」と語った。