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2015年12月26日(土)9:03

立津君(平良中1年)が最優秀賞/県愛鳥週間ポスターコンクール

「もっと鳥に興味を示して」


学の部で最優秀賞を受賞した立津君。左上は作品=25日、県庁

中学の部で最優秀賞を受賞した立津君。左上は作品=25日、県庁

 【那覇支社】県主催の2015年度県愛鳥週間ポスターコンクール表彰式が25日、県庁で行われ、「中学校の部」最優秀賞の立津槙斗君(平良中1年)ら9人が表彰された。

 立津君は「とてもうれしい。みんながもっと鳥に興味を示してほしいと思い、羽の細かい部分にもこだわって、3羽を大きく描いた」と笑顔で話した。

 同コンクールは、県民への野生鳥類保護思想の普及啓発を図るため、県内の小中高生を対象に1955年から毎年開催されている。今年度は県内の小学校35校から199点、中学校31校から333点、高校10校から76点の計608点の応募があり、その中から最優秀賞9点(小中高各3点)、優秀賞30点(同各10点)が選ばれた。

 今回の最優秀賞9点は県代表作品として、日本鳥類保護連盟主催の2016年度愛鳥週間用ポスター原画コンクールに推薦された。全国審査の結果、浦添工高2年の藤紗弥(さや)さんが来年度のポスターに使用される同連盟の総裁賞(1点)を受賞している。6万9519点の全国応募の中から選ばれた。県内からのポスター原画の採用は2回目となる。

 ヤンバルクイナを描いた藤さんは「沖縄の代表的な鳥だから」と説明。「ヤンバルクイナがすんでいるやんばるの自然がいつまでも残ってほしいという思いを込めた」と話した。


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