みんなで遊ぶと楽しいね/学童まつり
踊りやゲームで交流
各地域の学童クラブに通う子どもたちが集い、踊りやゲームなどで交流する「学童まつり」(主催・宮古島市学童保育連絡協議会)が26日、市中央公民館で行われた。今回は八つの学童クラブから約150人が参加。仲間たちと一緒になって、今年1年を振り返りながら、楽しい思い出をつくった。
同協議会の上地常美会長は「このまつりは毎回、子供たちに好評で、前回は身体を動かすスポーツをテーマにしたが今回は『遊び』を題材にした。毎回テーマを変えながら、これからも子供たちに喜ばれるような内容にしていきたい」と話した。
まつりの最初は、参加した子供たち全員で体操「昆虫たいきょくけん」を行い身体をほぐした後、けん玉やゲームスリッパとばし、ススキのほうきづくりなど各学童クラブがコーナーを設けて子供たちを楽しませた。
このうち、ススキのほうきづくりでは、子供たちが指導を受けながらススキの穂をまとめてオリジナルのほうきを完成させると「できたー」と歓声を上げる姿も見られた。
今回の参加学童クラブは▽うえの▽城辺▽ひばり▽ふたば▽なかよし▽おやこぼし学園▽ちびっこらんど▽みなみ童夢-。