理数科24人が内定
県立高校推薦入学発表/県教育庁
【那覇支社】県教育庁(諸見里明教育長)は28日、2016年度県立高校入学者選抜試験(高校入試)推薦入学・連携型入学内定状況を発表した。推薦入学は今月14、15日に各校で受け付け、内定者は28日に各中学校長を通して本人宛て通知された。
宮古地区4校のうち、宮古高校理数科は推薦募集24人に対し24人の内定が決定した。同校普通科も推薦募集50人に対し48人が内定。連携型入試を行った伊良部高校普通科では22人の内定が決定した。
宮古総合実業高校は生物生産科6人、食と環境科7人、生活福祉科10人、海洋科学科1人、商業科10人の計34人が内定した。
宮古工業高校では自動車機械システム科1人、電気情報科1人、生活情報科1人の計3人の内定が決定した。
宮古地区4校の推薦・連携型入学の内定者数は合計131人となった。各校各学科の一般入学定員は、募集定員から推薦・連携型内定者数を差し引いた人数となる。
全県立高校の推薦入学は志願者3315人に対して内定者は2367人、連携型入学は志願者148人に対し129人が内定した。合格内定した生徒は2月1日までに入学確約書を志願した学校長宛て提出する。
また、一般入学願書受け付けは2月12、15日の両日。12日は午前9時~午後5時、15日は午前9時~午後4時(郵送の場合も必着)までに願書を提出しなければならない。