与那覇さやかさんら最優秀/「教育の日」
標語・川柳入賞者を表彰
宮古島市「教育の日」に伴う標語・川柳の表彰式が28日、市役所平良庁舎で行われ、最優秀賞に輝いた与那覇さやかさん(久松小6年)、根間陽佳さん(狩俣中3年)、波名城清美さん(一般)ら入賞者9人を表彰した。
宮古島市は2月の第3日曜日(今年は2月21日)を「教育の日」と定めており、それに伴う標語・川柳の募集を行ったところ小学生から一般までの計47点の応募があった。
表彰式で宮國博教育長は「来月21日に開催される『教育の日』は教育委員会最大の行事。受賞した標語と川柳を活用して多くの市民に教育の大切さを訴えたい」とあいさつした。
小学校の部で最優秀賞の与那覇さんは「作品は成長する種をイメージした。この標語を見た人には、自分の将来の可能性を信じて頑張ってほしい」と話した。
入賞者は次の皆さん。
【小学校の部】最優秀=与那覇さやか(久松6年)「小さい芽 だれでも持ってる 可能性」▽優秀=上田真子(同)「いつまでも 輝き続ける 探究心」、国仲勇斗(同4年)「父さんと 宿題やるぞ 100点だ」
【中学校の部】最優秀=根間陽佳(狩俣3年)「一つの気づき そこから深まる 無限の学び」▽優秀=狩俣蓮(同1年)「目の前の 壁乗り越えるその姿 未来の自分 創る力」、内田未来(城辺3年)「疑問から 調べ考え ひらめきへ」
【高校・一般の部】最優秀=波名城清美(一般)「兄弟の 九九が飛び交う 風呂の中」▽優秀=立津正美(同)「勉学と 共に身につく 根気力」、友利理志(同)「宮古島 のびのび学び 夢架ける」