今年は6月11、12日に開催/ツール・ド・宮古島
伊良部大橋もコースに
第9回ツール・ド・宮古島2016(主催・宮古島市、パワースポーツ)の実行委員会(委員長・長濱政治副市長)総会が4日、市役所平良庁舎で開かれ、今年は6月11日にサイクリング、翌12日にロードレースを開催することを決めた。コースは昨年同様、すべての部がスタート直後に伊良部大橋を往復するルートとなっている。
平良港トゥリバー地区をスタート・フィニッシュ地点とする同大会では、サイクリング83㌔の部、同114㌔の部、ロードレース114㌔の部、同184㌔の部の4種目が行われる。
参加資格と参加費はサイクリング83㌔の部が小学生以上で6000円(小学生は大人の参加、伴走が必要)、同114㌔の部は中学生以上で6000円、ロードレース114㌔の部は高校生以上で1万円、同184㌔の部は高校生以上で1万2000円。ただし高校生以下の参加費はいずれも半額。
申込期間は今月8日から5月11日まで。申し込み方法はパワースポーツホームページ(http://www.powersports.co.jp/)内の「第9回ツール・ド・宮古島2016」ページから申し込み用紙をダウンロードし、必要事項を記入してパワースポーツ(〒248-0022 神奈川県鎌倉市常盤628の3)へ郵送するとともに参加費を指定口座へ振り込む。スポーツイベントエントリーサイト「スポーツエントリー」のホームページ(https://www.sportsentry.ne.jp/)からオンライン申し込みをすることもできる。
総会では、第9回大会の要綱案と歳入、歳出をいずれも250万円とする同大会予算案、第8回大会の実績報告と大会収支報告をいずれも原案通り承認した。