イベント
2016年2月13日(土)9:02
「うぁー、冷たい!」/雪だるまイベント
初めての雪に子供たち歓声
雪だるまイベントが11日、平良下里にあるビザライのチャイルドサポートみやこ(勝連聖史代表)で行われた。約10組の親子が参加し、宮古島では触れることができない雪の感触を楽しんだ。雪が届くと、待ちきれない子供たちが「早く触りたい」と口にする中、広げられたビニールシートに雪が置かれると「うあー冷たい」とはしゃいでいた。
崎濱青空(そら)さん(6)は「初めて触った。すごく冷たい!」と大喜び。池間誠弥君(6)の母親菜美子さんは「暖かい宮古島では少し違和感はあるが、子供が楽しそうで良かったと思う。もっとたくさんの雪の中で遊ばせてあげたい」と笑顔で息子が雪と遊ぶのを見守っていた。
この日、北海道から届い雪は「雪だるま」を含み約20㌔。ありんこ文庫の池城かおりさんの友人が昨年、ありんこ文庫に雪を贈り好評だったことから、今年も実施した。今回、ありんこ文庫終了に伴い、チルドサポートみやこが同文庫の分室となったことから、行事を引き継いだ。