教育・文化
2016年3月10日(木)9:06
宮古地区455人が挑む/県立高、特支校入試始まる
県立高校と県立特別支援学校高等部の2016年度一般入試が9日、県下一斉に始まった。宮古地区では、宮古高校、宮古総合実業高校、宮古工業高校、伊良部高校、宮古特別支援学校を合わせた約455人の受験生が緊張の表情で学力検査に臨んだ。
初日は国語、理科、英語の3教科を実施。入試2日目の10日は社会、数学の2教科と面接が行われる。合格発表は16日午前9時から各校で番号を発表する。
宮古特別支援学校では、受験生12人が学力検査に臨んだ。国語など3教科を実施した。10日は面接が行われる。合格発表は16日午前。
宮古工業高校では、受験生らは試験会場の教室に入ると、受験番号を確認して着席。机の上に鉛筆や消しゴムを並べた。腕時計を外して置く生徒もいた。
全員が緊張した表情で試験開始を待ち、開始の合図で最初の国語の試験に取り組んだ。