政治・行政
2016年4月1日(金)9:05
市職員52人に退職辞令/市長「公僕として長年尽力」
宮古島市2015年度退職辞令交付式が31日、市平良庁舎で行われた。退職者52人(定年退職49人、勧奨退職2人、普通退職1人)のうち、この日交付式に出席した44人に退職辞令が交付され、退職者は長年勤務した職場を後にした。
下地敏彦市長は「多くの同僚が長年の職場にきょうで終止符を打つ。皆さんの胸中には、公務員生活のいろいろな思い出が横切っていると思う。皆さんには公僕として頑張ってもらった。本当に長い間ご苦労様でした」とあいさつした。
退職者を代表して村吉順栄総務部長が「退職に際し、一人一人違う思いがあると思う。52人は本日退職するが、宮古島市振興の思いは退職しても色あせることはない。今後はそれぞれの立場で市振興のために、協力したい」と述べた。
退職者52人の内訳は市長部局が33人、教育委員会が12人、消防本部が5人、上下水道部、選挙管理委員会がそれぞれ1人。