宮古の海を内外にPR/東京でマリンダインビングフェア
【東京支社】「マリンダイビングフェア2016」が1日、東京・池袋のサンシャインコンベンションセンターで開幕した。今回で24回目。初日から大勢の人出で賑わっている。主催者では3日までに、5万人以上の入場者を見込んでいる。
宮古島からは▽山本大司潜水案内▽マールプロモーション▽アクア▽ストーリー▽ニイヨンノース▽アイランドブリーズ▽フィッシュ・ア・ゴーゴー▽宮古島潜水▽アクアスター▽マリンズプロ宮古-が出展している。
また、ダイビングスクールブースにはアイランドエキスパート宮古島、エコガイドカフェ宮古島と宮古島ダイブキッズが参加。山本大司潜水案内の山本さんは「宮古島ダイビング事業組合として毎年参加している。ブースに立ち寄った客から問い合わせが多く、フェアの手応えを感じている」と話した。
ニイヨンノースの脇本紀代さんは「ダイビングだけでなく、伊良部大橋に関する質問に応えるなどの観光案内も行っている」と語った。
ブース内にはダイビングや観光案内パンフレット以外にも黒糖、泡盛や地元のビール販売なども実施している。
同フェアは、外務省や観光庁などの後援もあり、旅行社、ダイビングサービス会社のほか世界25の国と地域より、各国政府観光局などレジャーやリゾートに関する組織や団体約100社以上が出展する国内最大規模のイベント。