政治・行政
2016年4月7日(木)9:05
全国市長会の理事候補に/下地市長
6月の総会で承認へ
【那覇支社】下地敏彦市長は6日、那覇市の自治会館で開催された県市長会(会長・古謝景春南城市長)の今年度初めての総会で、全国市長会の理事候補に選出された。理事の任期は1年で、6月8日に東京都内で開かれる全国市長会の総会で承認される見通しだ。
この日の総会では、全国市長会と公益社団法人全国都市会館の評議員候補、九州市長会の副会長と理事の候補も選出された。
このほか、5月11日に南城市で開かれる九州市長会総会に提出する議案についても議論された。①地方債制度の改善②保育給付に係る支給認定証の記載事項の改善③福祉政策の充実④クルーズ船に対応した岸壁や旅客ターミナルなどの整備促進が議案として決まった。
下地市長は会合後、「沖縄県からの理事としてしっかりと意見を述べたい」と抱負を語った。