社会・全般
2016年4月9日(土)9:02
青いクラゲ大量漂着/インギャーで確認
カツオノカンムリ
クラゲの一種であるカツオノカンムリがインギャーマリンガーデンなどに大量に漂着しているのが8日、確認された。鮮やかな青色が特徴だが、クラゲ同様、刺されると激しく痛むことから宮古保健所などでは見掛けても触らないよう呼び掛けている。
大量の漂着が確認されたのは、インギャーマリンガーデン内にある橋の外洋側のたもとの岩場。強い風で運ばれ同箇所にまとまって漂着したものと思われる。
保健所が確認したところ、シギラビーチや与那覇前浜ビーチなどでも一部に漂着が確認されたという。
カツオノエボシやハブクラゲのように海洋危険生物とはされていないが、触手の刺胞に刺されると激しく痛むことから注意が必要となる。