教育・文化
2016年4月10日(日)9:05
蒼海書道展が開幕/市中央公民館
会員らの力作ずらり
第6回蒼海書道展(主催・蒼海書道会)が9日、「書道は楽しい!」をテーマに、市中央公民館で始まった。10日まで。第29回全国シルバー・わかば書道展第3回宮古島展も併催されている。会場には合わせて376点の力作が展示されている。時間は午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)。主催者は「会場に足を運んで作品を鑑賞してほしい」と多くの来場を呼び掛けている。
開会式で蒼海書道会の池田海真会長は「昨年は飛躍の年ととらえている。全国で数多くある展覧会の中でも、3大展覧会と位置づけている会で、いずれも最高賞を受賞した。これも家族、親戚、書道支援団体のおかげと感謝している」とあいさつした。
書道支援団体「入木会」の砂川純一副会長は「回を重ねるごとに会員の力がますます上達していることを大変喜んでいる」と開催に当たり祝辞を述べた。
会場には4歳から88歳までの幅広い年齢層の作品が出品されている。蒼海書道会展332点、全国シルバー・わかば書道展に44点の作品が展示されている。