大会ゲートの設置完了/第32回トライアスロン
本番まで1週間/選手迎える準備着々
第32回全日本トライアスロン宮古島大会まで10日であと1週間となった。開会式、表彰式が行われる市総合体育館前には大会ゲートが設置され、本番に向けて大会ムードを盛り上げている。競技コースの沿道はカラフルな花で飾られた場所も多く、選手たちを迎える準備は着々と進められている。
定員を従来の1500人から1700人に拡大した今大会には3231人から応募があった。3月末時点では1669人が出場を予定している。出場者を都道府県別に見ると最多は東京都の395人、次いで神奈川県の148人、沖縄県の125人となっている。宮古島からの出場者は67人。海外からは16の国と地域から105人がエントリーしている。
今大会は14日から選手登録受付を開始。15日には招待選手の共同記者会見と競技説明会、開会式・ワイドーパーティーが市総合体育館で行われる。16日午後1時からは宮古島東急ホテル&リゾーツでバイク預託を受け付け、17日に本番を迎える。競技開始は午前7時で、午後8時30分に競技終了となる。
競技コースとなる道路には交通規制を知らせる看板が設置されているほか、沿道に色とりどりの花が植えられたり、プランターや鉢植えの花も多く見られる。