イベント
2016年4月17日(日)9:04
報道陣260人が取材/トライ取材説明会
実行委 安全に協力呼び掛け
第32回全日本トライアスロン宮古島大会が17日に開催されるのを前に、同実行委員会は16日、本大会の取材登録を対象にした「取材説明会」を行った。今大会には全国から約80社、260人が取材登録をしている。
同実行委員会の宮里敏彦広報部長は「安全に十分留意して取材し、宮古島大会の模様を発信してほしい」と呼び掛けた。
説明会ではスイム、バイク、ラン3種目の取材場所や、選手に並走しての取材、スイム会場での取材禁止エリアなど禁止事項が細かく説明された。
32回大会のうち、31回取材している男性カメラマンは「ハワイのレースは結構取材規制が厳しいが、宮古島大会は、比較的やりやすい」と話した。
同大会はスイム3㌔、バイク157㌔、ラン42・195㌔で行われる。バイクは伊良部、池間、来間と三つの大橋を通るコースが予定されている。
悪天候でデュアスロンに変更される場合は第1ランが4・5㌔、第2ラン42・195㌔で争われる。
スタート時間はいずれの場合も午前7時で、最終関門は午後8時30分。