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政治・行政
2016年4月28日(木)9:04

避難家族3人受け入れ/宮古島市

熊本地震支援室設置

 市(下地敏彦市長)は27日、市総務課に「熊本地震支援室」を設置した。設置に伴い、熊本地震により被災した一家族3人を、平良の市街地型エコハウス(省エネ型住宅)に一時避難入居を受け入れた。入居は無償提供で、避難生活滞在は10日ほどを予定しているという。下地市長は「市民は静かに見守ってほしい」と配慮を促した。

 市が熊本地震により被災した被災者を避難で受け入れたのは今回が初めて。

 下地市長は「急ぎ被災者避難受け入れ要項を作り、それに沿って受け入れた。現在、住宅係などが市営住宅の空き部屋の把握を進めている。熊本県から被災者避難の要請があった場合は、受け入れ方向で対応したい」と語った。

 問い合わせは、総務課熊本地震支援室(電話0980・73・1960)へ。



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