入賞者に賞状と副賞/本社主催
第1回わんにゃんフォトコン
「第1回わんにゃんフォトコンテスト」(主催・宮古毎日新聞社)の表彰式が29日、宮古毎日新聞社で行われた。グランプリに輝いた洲鎌ひとみさん(犬部門)、平良邦昭さん(猫部門)に本社の平良覚社長から賞状と副賞が贈られた。
コンテストには、市民が撮影した可愛らしい表情や、ユニークなポーズをした犬や猫の写真計64点(犬40点、猫24点)が寄せられた。
表彰式で平良社長は、初めての開催にも関わらず多くの応募があったことに感謝した上で「作品には、家族同然に暮らしている犬や猫への愛情が表れていた。これからも犬や猫と楽しい幸せな人生を送ってください」と呼び掛けた。
犬部門でグランプリを受賞した洲鎌さんは「自信はなかったけど、多くの票にびっくりした。ココ(犬の名前)は1歳になっていないので、これからの成長が楽しみ。良い写真が撮れたら、来年も応募したい」と話した。
息子の佑多君(南小3年)は「ココとは外で遊んだりする」と話し、副賞(1万円の商品券)の使い途については「これから考える」と笑顔だった。
猫部門グランプリの平良さんは、自宅で犬3匹、猫2匹を飼うほどの動物好き。普段から写真を撮っていて、その中から仰向けになって背伸びしている「ミーコ」の写真を応募したという。
人や犬を見ると仰向けになると言い「遊んでほしいというアピールだと思う。犬や猫にはいつも癒やされている」と話した。
審査は、24日にメイクマン宮古店で開催された「愛犬のしつけ教室」のイベントの中で実施。会場の一角に写真を展示し、来場した一般市民がお気に入りの写真を選び、その写真の番号を書いて投票箱に入れる方式で行った。
準グランプリとなる「メイクマン賞(5000円の商品券)」の犬部門は伊佐有衣子さん、猫部門は岡田美海さん。
同じく準グランプリの宮古毎日新聞社賞(同)の犬部門は宮島彰さん、猫部門は砂辺亜希子さんがそれぞれ選ばれ表彰された。