社会・全般
2016年5月3日(火)9:02
「とうがに大会」協力に感謝/沖縄、宮古民謡協会
宮古民謡協会の村吉順榮顧問と沖縄宮古民謡協会の佐和田方恒会長らが2日、宮古毎日新聞社を訪れた。村吉顧問らは、1日にカママ嶺公園で開催された「第2回とうがにあやぐ大会」が、報道機関などのおかげで昨年以上に大盛況であったことを報告し感謝の意を表した。平良覚社長は、大会の成功を喜んだ上で労をねぎらい「これからも役に立つことがあれば、なんなりとお申し付けください」と今後とも協力していく姿勢を示した。
村吉顧問は「昨年以上の申し込みがあった。本番は20人の出場だった」と述べた。
佐和田さん=伊良部字仲地出身=は4月に会長に就任した。任期は2年。「会員は約400人で、県外の愛知県や関西、関東の会員とも交流を深めている。今後とも宮古の会員と連携し『とうがにあやぐ大会』以外の行事にも取り組んでいきたい」と抱負を語った。