社会・全般
2016年5月3日(火)9:04
熊本被災地へ善意/宮古青年会議所
街頭募金の45万円送金
宮古青年会議所の下地盛智理事長と平良勝久副理事は2日、記者会見し、4月に実施した街頭募金活動で寄せられた熊本地震災害支援金45万9599円を日本青年会議所災害支援本部専用口座へ送金したと発表した。下地理事長は「多くの皆様にご賛同、ご協力いただきましたことに心から感謝申し上げます。宮古高校軽音楽部の皆さんも『私たちも協力したい』と賛同を得て募金活動に参加した」と礼を述べた。
街頭募金活動は4月18~24日までの1週間、市内のTSUTAYA宮古島店前で行った。
送金された支援金は同本部を通し被災地の支援活動にいち早く活用される。同本部は今月1日よりJC対策本部を移転し、熊本ブロック協議会災害支援本部として統合されている。
下地理事長は「ゴールデンウイーク以降、宮古青年会議所の会員らは現地に入り、ボランティア支援活動を行う。一日も早い復旧・復興が果たされることを願っている」と語った。
同会議所の長嶺雄次郎専務理事が同席した。