社会・全般
2016年5月10日(火)9:02
創立60周年記念誌が完成/宮古地区婦人連合会
会長、委員長が市長に贈呈
宮古地区婦人連合会の島尻清子会長と同会六十周年記念事業実行委員会の下地正子実行委員長が9日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、このほど完成した同会創立60周年記念誌を寄贈した。今月29日に婦人の大演芸会が開催されることも報告し来場を依頼した。
宮古地区婦人連合会は1950年に設立され、2010年に60周年を迎え記念式典を開催。合わせて記念誌制作に着手し作業を進めてきて、このほど完成に至った。
市長室を訪れた下地実行委員長は下地市長に記念誌の完成を報告。市町村合併後、一時は会の存続が危ぶまれたものの市の補助金で活動が継続できたことを紹介し「今後とも支援をお願いしたい」と要請した。
島尻会長は今年で50回目となる婦人の大演芸会を29日にマティダ市民劇場で開催することを伝え「記念すべき大会なのでぜひ来てほしい」と述べた。
記念誌を受け取った下地市長は、労いの言葉を掛けると共ともに寄贈に感謝の意を述べた。