社会・全般
2016年5月27日(金)9:03
下地市長に義援金託す/熊本地震
本社が市民から募る
宮古毎日新聞社の平良覚社長らが26日、市平良庁舎で、日本赤十字社沖縄県支部宮古島市地区長を務める下地敏彦市長に熊本地震被災者への義援金を託した。
平良社長は「4月21日から今月20日までの1カ月間で、個人・団体49件から寄付が寄せられた。被災地の皆さんが、一日も早く普通の生活に戻れるよう届けていただきたい」と義援金を託した。
下地市長は「ありがとうございました。ちゃんと届けます」と礼を述べた。
熊本地震被災者への義援金は、社告で支援協力を呼び掛け、多くの市民、団体から義援金が寄せられた。この日託された義援金額は80万1580円。
義援金贈呈には伊志嶺幹夫常務と久保智将総務部長が同席した。