04/15
2025
Tue
旧暦:3月18日 友引 甲 
産業・経済
2016年5月28日(土)9:01

今年は2倍の就航へ/FDAチャーター便

市長に説明


下地市長(右手前)に今年のチャーター便就航予定などを説明する米原副社長(左)と青山部長=27日、市長室

下地市長(右手前)に今年のチャーター便就航予定などを説明する米原副社長(左)と青山部長=27日、市長室

 全国の地方都市から宮古島へチャーター便を就航させているフジドリームエアラインズ(FDA、本社・静岡県、須川恒次社長)の米原慎一副社長と青山修一営業企画部長が27日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、今年は前年の2倍ほどのチャーター便を就航させる予定であることなどを説明した。

 静岡空港を拠点とする同社はこれまでに東北や中部、中四国、九州など各地の地方空港から宮古へチャーター便を就航させ入域観光客数増加へ貢献した。

 市長室を訪れた米原副社長は「私たちは地方と地方を結ぶというコンセプトの会社。大手が行かないような地方空港に就航させていて、今回も宮古島には地方空港から直接、乗客を運んでこようと、今までにない新しいマーケットもできるかと思っている。那覇を経由せず直接、宮古へ入れる利便性への期待度は高い。今後も宮古島市の知恵を借りながら取り組んでいきたい」とした上で「今年は昨年より便数を倍くらいにすること考えている。地方から積極的に就航させたい」との考えを示した。

 下地市長は宮古への誘客に謝意を示すとともに、利用者の増加で手狭となっている宮古空港の待合室は拡張する計画であることを説明した。



記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月12日(土)9:00
9:00

「はしご旅」の魅力PR

旅行関係メディア招きトーク 1度の旅行で二つのホテルを「はしご」して異なる楽しみ方を味わう「宮古島はしご旅」を周知するトークセッションが9日、市内の飲食店で行われた。サントリーニホテル&ヴィラズ宮古島、ヒルトン沖縄宮古島リゾートと、両施設の「はしご旅」プランを…

2025年4月11日(金)9:00
9:00

安全利用向け協力を

重点区域追加で説明会/パイナガマビーチ   市港湾課(長濱正人課長)は10日、遊泳者の安全確保のため5月1日からパイナガマビーチを水上バイク等事故防止重点区域に指定することに係る利用者説明会を平良港ターミナルビルで行った。マリン関係事業者など約20人…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!