05/03
2025
Sat
旧暦:4月5日 友引 辛 
社会・全般
2016年6月7日(火)9:04

労災ゼロへ指差呼称/宮古地区安全大会

大会宣言採択、決意新た


指差呼称で労働災害ゼロの目標を確認する参加者ら=6日、JAおきなわ宮古地区本部

指差呼称で労働災害ゼロの目標を確認する参加者ら=6日、JAおきなわ宮古地区本部

 2016年度宮古地区安全大会(主催・県労働基準協会宮古支部など)が6日、JAおきなわ宮古地区本部で行われた。「見えますか?あなたのまわりの見えない危険 みんなで見つける安全管理」をスローガンに、関係機関から約130人が出席。大会宣言を採択し、参加者全員の指差呼称で、労働災害防止活動の推進を確認した。第89回全国安全週間の一環。

 主催者を代表して、県労働基準協会宮古支部の友利寛忠支部長は「今なお、労働災害で仲間が尊い命を失っている。ちょっとした気の緩み、不注意が大きな災害につながる。今大会を契機に事業主、働く者が一体となり、労働災害防止に取り組み、労働災害ゼロを目指して頑張りましょう」とあいさつした。

 また、宮古労働基準監督署の嘉数剛署長が「労働者全員で職場にひそむ危険を察知し、安心して働ける職場をづくりを達成しましょう」とあいさつした。

 宮古島地方気象台防災班の吉野和美さんが高温注意報の情報入手方法や気温に関する情報の活用の仕方を説明し、熱中症に注意するよう呼び掛けた。

 本大会は、6月1~30日までを、「全国安全週間」(7月1~7日)の準備月間として、産業界での自主的な労働災害防止活動推進と安全意識の高揚、安全活動の定着を図ることを目的に開催された。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年5月1日(木)9:00
9:00

子どもは無料や半額

児童福祉週間で各施設   最大11連休となるゴールデンウイーク(GW)が始まっている。入域観光客数がコロナ禍以前に戻りつつある宮古島では多くの観光客が訪れ、各空港が混雑しているほか、島内各地の行楽地では観光客に加えて地元の家族連れなどでにぎわいを見せ…

2025年4月23日(水)9:00
9:00

多良間島、3部門で上位/マリンダイビング大賞

「初めて行きたいエリア」1位/スキューバダイビング専門ウェブサイト   【多良間】年間125万人が利用するスキューバダイビングの専門ウェブサイト「マリンダイビングWEB」が発表した「マリンダイビング大賞2024」の年間ランキングで、多良間・水納島が「…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!