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政治・行政
2016年6月8日(水)9:06

申請忘れていませんか/高齢者給付金

市、1085人にはがき郵送


高齢者向け給付金の未申請者に市が郵送した申請手続きを促すはがき

高齢者向け給付金の未申請者に市が郵送した申請手続きを促すはがき

 市は、65歳以上の高齢者向け給付金を申請していない対象者が6日現在で1085人いるとして、早めの申請手続きを促すはがきを郵送した。8日以降に本人に届くとみられ、市は「届いたら、早めに申請をしてほしい」と呼び掛けている。申請期限は7月29日。

 対象者は約7200人で、申請受付は4月25日からスタート。6日までに約85%が申請を済ませている。

 給付金は一人3万円で、申請書に記載された本人名義の指定口座に振り込まれる。

 今月2日には第1回目の振り込みがあり、第2回目は今月末を予定している。

 申請していない人に送付されたはがきは薄いピンク色で、早めの手続きを促す内容と、申請に必要な書類「印鑑、本人が確認できる書類のコピー(免許証や健康保険証など)、振込先の銀行通帳などのコピー」が書かれている。

 申請手続きは、市役所平良庁舎2階の福祉調整課給付金窓口に直接提出(代理可)するか、切手不用の返信用封筒で郵送もできる。

 全国では給付金を装った不審な電話やメールが発生していることから、市では「振り込め詐欺や個人情報の詐欺には十分注意してほしい」と呼び掛けている。

 また、免許証や健康保険証などの本人確認書類の添付忘れが多いことから「申請方法をしっかりと確認してほしい」と話している。

 問い合わせは、市給付金担当(直通電話73・5450、73・5449)まで。


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