全国からサーファー参加/トゥリバー地区
ウインドサーフィン大会 きょう初開催
きょう25日と26日の両日に平良港トゥリバー地区内のサンセットビーチで宮古島初となるウインドサーフィン大会「宮古島ウインドサーフィンフェスティバル第1回MIYAKOクラシック2016」(主催・宮古島マリンリゾート協同組合、宮古島ウインドサーフィンクラブ)が開催される。大会本番を前に24日、関係者による開会式が市内のホテルで行われた。
開会式では、参加者たちが大会本番に向けて、情報を交換し合い、交流を深めながら互いの健闘を誓い合った。
大会は、ウインドサーフィンに適した宮古島へ全国からウインドサーファーに来島してもらうことで島の活性化を図るとともに、同競技を地元の子供たちにも普及させることなどを目的に開催される。
順位を競うレースで種目はスラロームとマラソンの2種目を設定しているが、当日の風の状況などにより1種目になる可能性もある。クラスは男性が出場者の自己申告で初級、中級、上級に分かれる。女性のクラス分けはない。
レースのほか両日とも午前10時から同11時までと午後1時から同2時まで、小中高校生を対象とした無料体験スクールも実施される。マリンシューズまたはぬれて構わない運動靴、水着、ラッシュガード、タオルなどを持参する。