社会・全般
2016年7月16日(土)9:05
大輪のヒマワリ咲く/市民運動実践協グリーン部会
東仲宗根添で開花式
緑肥として播種されたヒマワリの開花式が15日、平良東仲宗根添の塩川喜栄さん所有の畑で行われた。5月14日に撒かれたヒマワリが約600平方㍍(約6反)の畑で大輪の花を咲かせ、道行く人の目を楽しませている。
開花式で宮古島市市民運動実践協議会の前川尚誼会長が「観光客が足を止め、記念写真を撮っている光景を目にする。このような活動にさらに取り組んでいきたい。今回は地主さんが畑の使用を快諾してくれた。ありがとうございます」とあいさつした。
同会グリーン部会の友利吉博会長は「最近は畑を探すのが大変になってきている。畑の主の塩川さんが『夏植えを遅らせてもいいので、使ってください』と快く協力してくれ、この日を迎えることができた」と協力に感謝した。
塩川さんは「観光客の皆さんが安全運転に気をつけてヒマワリを楽しんでくれればうれしい」と述べた。
畑の場所は、袖山浄水場から市熱帯植物園に向かう道路沿いで、8月上旬ごろまで楽しめる。