スポーツ
2016年8月6日(土)9:05
宮高U-16の部準V/県サッカー祭りで健闘
沖電工杯第50回県サッカー祭り(主催・県サッカー協会)の高校の部B組(16歳以下、U-16)決勝戦が4日、沖縄本島北部の恩納村で行われ、宮古高校は小禄高校に2-5(前半1-2、後半1-3)で敗れ準優勝となった。
宮高は3日の予選リーグ1回戦で、八重山商工・農林合同チームを7-0(0-0、7-0)、続く2回戦では北部農林を6-1(2-0、4-1)のそれぞれ大差で破り、勝ち点6を挙げて決勝トーナメントに進出。4日の準決勝では、中部商業を4-0(2-0、2-0)で下して決勝に進出した。
準優勝した宮高のメンバーは4日に帰島。宮古空港では学校関係者らが出迎え、健闘をたたえた。
引率した後藤豊周教諭は「普段の練習の成果で決勝進出を果たしたが、緊張からか(優勝には)一歩及ばなかった。これを教訓にしてさらに練習を重ね、全国出場の懸かる秋の選手権大会に備えたい」と話した。
選手を代表して安慶田真樹君は「決勝で負けたのは残念だが、さらに練習し次の大会には優勝を目指したい」と意気込みを語った。