政治・行政
2016年8月11日(木)9:07
1月15日告示、22日投開票/市選管
来年の市長選日程決まる/市議補欠選も同時に
宮古島市選挙管理委員会(下地淳徳委員長)は10日の定例会で、任期満了(来年1月24日)に伴い執行される市長選挙を来年1月15日告示、22日投開票とすることを決定した。残り5カ月となっており、保革ともに候補者選びを本格化させる。1人欠員となっている市議の補欠選挙も市長選と同時に実施される。
市町村合併後、4回目の市長選。前回の無投票を含めると、保守の2勝1敗。
下地敏彦市長は、現在のところ出馬への態度は明確にしていない。
保守系は、県議選で「分裂選挙」となり市議の一枚岩に亀裂が入った。市長選で修復できるかがカギとなる。
革新系は、県議選と参院選を「市政奪還」につなげる選挙と位置付け。その勢いを維持できるかどうかがポイントとなる。
市議の補欠選は、亀濱玲子氏が県議選出馬のため議員辞職願を提出し受理、許可されたことに伴うもの。現在の市議の任期は、来年11月12日となっている。