教育・文化
2016年9月4日(日)9:02
最優秀に砂川、和仁屋さん/住友生命保険沖縄支社
こども絵画コン支部展覧会
第40回こども絵画コンクール沖縄支社宮古支部展覧会(主催・住友生命保険沖縄支社宮古支部)が3日、市働く女性の家(ゆいみなぁ)で行われた。同コンクールの応募者や入賞した児童の家族らが会場を訪れ、展示された絵画を楽しんだ。宮古島市からは砂川奈々夏さん(鏡原小5年)の作品「ファッションでみんなを笑顔にしたいな」と、和仁屋心瑚さん(おおぞら南保育園、3歳)の作品「お母さん お姉ちゃんとここです」が最優秀に選ばれた。展示会では宮古地区から応募した全作品が展示された。
同コンクールは年齢別に5部門に分かれ、4月から8月に懸けて作品を募集した。沖縄支社全体で3940点の応募があり、入賞作品は387点だった。
このうち、宮古支部からは512点の応募があり、50点が入賞した。
最優秀に選ばれた2人の作品は10月の全国審査に出展され、特別、金、銀賞に選ばれると、来年3月からフランスのルーブル美術館で1カ月間展示される。