社会・全般
2016年10月27日(木)9:03
体育館周辺を整備/北中創立40周年期成事業
事業完了で譲渡式
北中学校創立40周年期成事業に係る体育館周辺整備事業の工事完了譲渡式が26日、同校体育館前で行われた。工事を委託された平良土建(豊見山景順社長)と三和建設(福里哲也社長)から同期成会の下地信輔会長に譲渡書が手渡された。譲渡式には同校の宮国敏弘校長も同席した。
下地会長は「整備してもらった体育館周辺は、草や石がごろごろしていた。きれいに整備してもらい、ありがとうございました。これまでは、子供たちが通るときに危険だった。今回の整備を大変うれしく思っている」と感謝した。
豊見山社長は「40周年記念事業としてアスファルト舗装して整備した。大切に使ってほしい」と譲渡書を手渡した。
工事は今月15~18日まで行われ、約1080平方㍍を、アスファルトなどの路盤材約83㌧を使用して舗装した。工事費は約380万円。
同校は北中創立40周年記念式典と祝賀会(主催・同期成会)を12月18日に、同校体育館で開催する予定。