04/21
2025
Mon
旧暦:3月24日 友引 庚 
社会・全般
2016年11月4日(金)9:04

パンづくりを体験/おきでん対話旬間

宮総実PTAが楽しむ


つくったパンを前に参加者全員で記念撮影=3日、宮古総合実業高校

つくったパンを前に参加者全員で記念撮影=3日、宮古総合実業高校

 沖縄電力離島カンパニー宮古支店(神田均支店長)は3日、宮古総合実業高校PTAを対象にした、食品加工体験教室を同校実習棟で開いた。保護者ら15人が参加。同校教師や生徒たちから、パンやソーセージづくりを習った。試食もして、手作りならではの優しい味わいを楽しんだ。

 「地域とともに、地域のために」をスローガンにした第39回おきでん対話旬間(1~10日、主催・沖縄電力)の一環。日ごろ、お世話になっている地域の人たちに感謝の気持ちを伝えるとともに、電力に関するさまざまな意見を聞いて、業務に反映させることなどを目的としている。

 つくったのは、同校の生産物即売会でも人気のバターロールと紅イモパン。参加者たちはグループに分かれて、生地づくりやくるくる巻いて形を整える製造工程を体験した。

 パンが焼き上がるまでは、新作「ニラハーブソーセージ」づくりに挑戦した。

 参加した女性は「パンの生地がフワフワしていて、これが焼き上がればしっとりしたパンになるかと思うと楽しみです」と笑顔だった。

 池間俊郎PTA会長は「企業の人たちとの交流はなかなかできない。また、子供たちが学校で学んでいることを直接体験することで、家庭での会話が広がる」と話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月16日(水)9:00
9:00

今年105回の入港予定

クルーズ船、昨年の2倍/平良港   今年一年間に平良港への入港が予定されているクルーズ船の回数は105回で、昨年の52回の2倍になることが那覇港管理組合クルーズ寄港予約管理システムのまとめで分かった。今年は1月1日の「コスタセレナ号」(11万4261…

2025年4月12日(土)9:00
9:00

「はしご旅」の魅力PR

旅行関係メディア招きトーク 1度の旅行で二つのホテルを「はしご」して異なる楽しみ方を味わう「宮古島はしご旅」を周知するトークセッションが9日、市内の飲食店で行われた。サントリーニホテル&ヴィラズ宮古島、ヒルトン沖縄宮古島リゾートと、両施設の「はしご旅」プランを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!