社会・全般
2016年11月16日(水)9:05
後輩の育成に役立てて/宮高18期・定時10期卒
母校に金一封を贈る
宮古高校を卒業し50年を経た18期卒と定時制10期卒は14日、「後輩たちの育成に役立てて下さい」と同校と、OB団体の南秀会に金一封を贈った。
贈呈は同校校長室で行われ、18期卒・定時制10期卒を代表して佐久本洋介さんが「大事な人材育成に役立てて下さい」と、同校の平良智枝子校長と南秀会の真榮城忠之会長にそれぞれ金一封を贈った。
贈呈に平良校長は「おかげ様で、吹奏楽部の全国大会出場を始め、多くの生徒たちが全国・九州への出場を予定しており、多額の出費負担の折、卒業生の皆様のご支援は本当に有難い」と語り、直榮城会長も「日頃から会としても人材育成の一環として後輩たちの支援に努めており、浄財を寄せていただいたことは喜ばしい限り」と述べるなど、それぞれ感謝の意を表した。