スポーツ
2016年11月25日(金)9:04
宮古島市消防団が連覇/県消防団体力練成大会
大会新記録も達成
県内の消防団が駅伝で競い合う第11回県消防団体力練成大会が19日、豊見城市の豊崎海浜公園で開かれた。6区間計18㌔でたすきをつないだ結果、前回大会覇者の宮古島市消防団が1時間3分36秒の大会新記録で2連覇を達成した。
宮古島市消防団は1区の下地徹が2位でつなぐと2区の下地栄市も順位を維持。そして3区の仲間正彦が前を行く豊見城市消防団をかわして1位に立つと4区の新里貴彦、5区の松川慎吾も順位を譲らず、アンカーの赤嶺秀人は区間1位の走りでトップでゴールした。
与那嶺正和監督は「予想通り3区でトップを取り、そのまま逃げ切った。マークしていた浦添市や石垣市のチームが伸びず、豊見城市に1、2区を取られたのは想定外だったが、各区間に満遍なく好タイムの選手をそろえていたので自信を持ってレースに臨むことができた」とレースを振り返った。