出場選手らに激励金/白井・具志堅スポーツジム宮古島応援会
宮工ボクシング部4人
白井・具志堅スポーツジム宮古島応援会(下地恵茂会長)が30日、宮古工業高校(伊志嶺秀行校長)でボクシング部(知念健次監督)に激励金を贈呈した。同部員4人(いずれも1年)は、12月17日から沖縄水産高校で行われる、第53回県高等学校ボクシング選手権大会に出場する。また、併催される第5回アンダージュニア(UJ)ボクシング選考会に出場する中学1年の選手2人の保護者にも激励金を贈呈した。
下地会長は「白井・具志堅スポーツジムは皆さんの先輩、東洋太平洋フライ級王者の比嘉大吾が所属するジム。この会は会員30人で毎月集まって情報交換などをしている。資金に余裕が出てきたので、今回から高校生が大会に出場するときに、激励金を贈ることになった。頑張ってほしい」と贈呈した。
出場する生徒を代表して同部の花城怜音主将が「前回準決勝で敗れたので、今大会では決勝に進み優勝できるよう頑張ります」と力強く抱負を述べた。
伊志嶺校長は「このような地域からの激励は意欲ややる気がでる大きな力になる。ありがとうございました」と礼を述べた。
大会に出場する生徒は次の通り。カッコ内は階級
花城玲音(フライ)▽川満雅志(バンタム)▽島尻竜希(ライトウェルター)▽川満克己(ライト)
第5回UJボクシング選考会に出場するのは次の通り。カッコ内は中学と体重区分
吉永涼介(平良・68㌔)▽吉永陸人(北・60㌔)