社会・全般
2016年12月2日(金)9:03
安全安心確保で看板設置
年末・年始特別警戒/防犯協会と宮古島署
年末年始期間中、管内の安全、安心を確保するための「年末・年始総合警戒」(1日~来年1月3日)の看板掲示式が1日、宮古島署(大城辰男署長)で行われた。また、この日から制服も冬服に替わり、署員らは新たな気持ちで職務に取り組む。県警の冬服への衣替えは、気候の関係で、他の都道府県警よりも1カ月遅い。
看板掲示式には、同署員の他、宮古島地区防犯協会(前川尚誼会長)のボランティアらが参加した。大城署長は「この時期は人や物の動き、経済活動も活発になる期間。それに伴う犯罪の発生も懸念される。特に店舗、金融機関などの警戒と交通事故についても警戒し、安全、安心な環境づくりに取り組んでほしい」と署員らに訓示した。
前川会長は「師走を迎え。慌ただしい時期に入る。皆さんと共に、地域の安全安心に取り組んでいきたい」とあいさつした。